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気ままな場所

主にオーガスト系のゲームとかのSSや類する小ネタ等を書いていこうと思います

夜明け前より瑠璃色な SS     『お別れ・・・なのかな』

ぶっちゃけた話
やっと昨日MCを完全終了しました。
『・・・遅っ!!!』
シナリオ自体は2日ほどで終わったんですがどうしてもCGが全部集まらない・・・。
選択肢の関係かと思って心当たりありそうなところを再プレイしてみたのですが、どうも違う。
で、落ち着いてもう再度一つ一つ確認してみると・・・おまけを一つやってませんでした(アホか?)
自分としてはやったつもりだったんで気付かなかったんですよね。
それで無事最後のCGを回収して完全クリアと相成りました。
ま、もっとも別に一日中こればかりやって悩んでいたわけではないんですけどね(^^;

で、明日はさやか姉さんの誕生日
ということで珍しくお祝いのSSも昨日のうちにほぼ書き終わり珍しく余裕こいてます。
あとは致命的なミスさえなければ・・・

というわけで

早坂さん>仮に6年だとしてもやっぱ若い!!それにこれは異例の大出世ですよね。
考えてみれば20代前半で地球を代表する博物館の実質責任者を任されるというのは凄い・・・。
ってフォローすればもしかしたら冷たい空気を纏った御方も許してくれるかな?(ははは~~~(^^;)

朝霧さんSS
3/4 なるほど、確かに陽菜だと隣にいてくれるだけでいい・・・なんて思ったりなんかしますね(^^
そう言えば三つ編みを上手に編む設定、自分も忘れてたかも・・・


今回のSSについて
以前に書いた『別れじゃ・・・ないよね』の麻衣バージョンということで頭をひねってみました。
今回は別にMCとは関係ないのでネタバレではないんですけど、もしかしたらこんなパターンの話は読みたくない人もいるかもしれないので一応伏せます。 一番下に『Moonlight Cradle』のネタバレと思われる記事がありますので注意してください。


夜明け前より瑠璃色な SS 『お別れ・・・なのかな』


さっきお兄ちゃんとフィーナさんの送別パーティーが終わった。
左門さんと仁さんの作ってくれた美味しいお料理を食べながらみんなでゲームをしたり歌を歌ったり楽しい話や懐かしい話に花を咲かせたりして物凄く盛り上がった。
そして明日、二人は一緒に月に行く。
二人ともすっごく幸せそうな顔をしてたな。
そりゃ一緒になるために二人で物凄い苦労をしてたもんね。
今思い出しただけでも黒服達と捕り物をしたりもしてたし・・・
捕まるのを覚悟で月の国王陛下に直談判しに行ったり・・・
少なくとも私には絶対ムリ。それくらい二人の愛は深かったんだね。
でもそれらを乗り越えたお兄ちゃん達は凄くいい顔をしてたな。
そして周りに認められて星を越えたカップルになった。
何年後かには二人は結婚してお兄ちゃんも王家の一員となるだろう。
そうなったら私は、というかうちは王家の親戚?それも信じられない。


突然ウチにやってきた月のお姫様。
最初にお姉ちゃんから話を聞いた時、私は頭が混乱してしまったのを今でも覚えている。
そりゃまさかあの月王国のお姫様がうちに来るなんて普通ありえないからね。
でももっとも私の場合はどちらかというとミアちゃんの方とのお付き合いが多かったからフィーナさんとのお付き合いというのはあまりなかったんじゃなかったかと思う。
フィーナさんはむしろ学年が一緒だった分、お兄ちゃん達の方が何かとお付き合いが多かったんじゃないかな。
だからお兄ちゃんとフィーナさんが一緒になったのはもしかして必然的だったのかな・・・?

だけど・・・お兄ちゃんと私は小さい頃からいつも一緒だったんだよ。
って言っても私達は兄妹なんだから当り前。
血は繋がっていないから本当の兄妹ではないんだけれど、それは私達二人だけの秘密。
少なくとも私達以外の周囲の認識は私達は兄妹。
だから特別な感情はもってはいけないのは分かっているはずなんだれど・・・
もしかして私はフィーナさんに嫉妬してるのかな・・・


本当は心から二人を祝福したいはずなのに何故か私の心にはぽっかりと穴が開いていた。
たぶん向こうに行ったらもう地球には簡単には帰って来れないんだろうな。
私のお兄ちゃんは明日からこの家にはいない。
私の大事なお兄ちゃんは明日はもうここにいないんだ。
お兄ちゃんは私の手の届かない所に行っちゃうんだ・・・。
もう本当に誰かのものになっちゃうんだ・・・。

私は自分の部屋に帰るはずが、何故かお兄ちゃんの部屋の前に立っていた。
「・・・お兄ちゃん、もう寝ちゃったのかな?」
今まで我慢していた涙が私の頬を濡らす。
できるものなら今すぐ二人を遮るこの扉を開けて
『お兄ちゃん、どこにも行かないで!!』
と叫びながらお兄ちゃんの胸に飛び込んでしまいたい。
でもそれをやってしまうと全てがメチャクチャになってしまうことくらいは分かっている。
お兄ちゃんの幸せも、フィーナさんの幸せも、そして・・・我が家の幸せも含めた全部のものをメチャクチャに壊してしまう。
こんな時、私達が本当に血の繋がった兄妹だったらどんなに楽だっただろう。
もしかしたら血が繋がっていないからこそ起きてしまったこの気持ち。
絶対にあってはいけないこの気持ち・・・。
でも今はもうどうしようもない・・・
どうすることもできない・・・


そして、私はその気持ちを全て押し殺しながら自分の部屋に戻りベッドに入った。
今夜は眠れるだろうか?
明日はみんなでお兄ちゃん達を見送りに行く。
その時私は笑顔で見送れるだろうか?
・・・正直自信が無い。
でも・・・私が笑顔でないと、きっとお兄ちゃん達は心配するだろう。
せっかくの二人の幸せな門出なのに余計な心配をさせてしまう。
もしかしてこれは、お別れ・・・なのかな。
ううん、お別れなんかじゃない!お兄ちゃんはまた帰ってくるよね。
いつか分からないけど、絶対にまた帰ってきてくれるよね。

今の私に出来ることとは・・・
よし!明日は私のできる一番の笑顔でお兄ちゃん達を見送ろう。
船が見えなくなるまでいっぱい手を振ろう。
その時かける言葉は『元気でね』かな?いや、やっぱり『行ってらっしゃい』かな?

でも・・・本当はこの言葉をお兄ちゃんにいちばん言いたかったんだよ。
「私、ずっと前からお兄ちゃんのことが好きだったんだよ」




あとがき・・・みたいなの
構想自体は前からあったんですけどなかなか文にならなかったのと他のSSやMCのSSが先にできてしまったので後回しになってしまいました。




以下『Moonlight Cradle』のネタバレと思われる記事がありますので注意してください。
















早坂さん、SSの感想と紹介どうもありがとうございます。
正直言いますと自分の場合はこの話はハッピーエンドにしたくなかったんですよね。
別にどうこう言う訳じゃないんですけど、ただ自分はそのパターン方が似合うかな?と思っただけして。
まぁ気が変わったら書くかもしれませんが、今のトコ自分はこの二人を時間を超えて再会させる話は書かないと思います。




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『夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-』は2009年2月27日に発売です。