FC2ブログ

気ままな場所

主にオーガスト系のゲームとかのSSや類する小ネタ等を書いていこうと思います

FORTUNE ARTERIAL SS    『制服向上委員会(?)』



ここ最近話題になっているみたいなのでとりあえず原作を買ってきました。
一応アニメもまだ全部見ていませんが一通り録画して見るようにしています。
一通り見ていると何となくアイデアが浮かんできたような……
またキャラのイメージが固まったら考えてみようかなと思います。


というわけで


TMさん、早坂さん、マクさん SSの紹介と感想どうもありがとうございます。

TMさん>はたしてこういう良からぬコトを考えている時のかなでさんがそんな気の利いたアイテムを段取りしてると思いますか?

早坂さん>確かにきりきりは伊達に歳くっちゃいませんですからね。……なんてこと言ってると背後に殺気が……。

マクさん>
・鍛えてある筈の無いモノを見るより未熟なままそのものを見る方がいいかも(^^
・ま、お互いいろいろありますよ。どちらも結構な年数生きてますし…って言ったらシスターからフライパンで殴られそう。
・ぶっちゃけある意味書いていて自分で孝平が羨ましくなりました(^^;
・まぁ確かに指輪の交換みたいなものですね。
・この歳だったら代謝がいいから少々食べたくらいじゃ太らないでしょう(……と勝手に思う)



やまぐうさんSS 『欲からの逃避』
ありゃりゃ……もしかして禁断の世界に……

というのは置いといて……意味深な内容ですね。少し真面目な話、自分としてはちょっとこれはその先の展開が見たいですね。自分も読んだあといろいろ考えてみましたけどどうも面白そうなパターンが思いつかなくて……。



FORTUNE ARTERIAL SS 『制服向上委員会(?)』


放課後の監督生室は今日も結構慌しい。
学院側も生徒会にかなりの量の仕事を回してくるものだから我々生徒会は特に学校行事の段取りが無くても結構やることはあるのだ。
おまけに先輩が卒業したものだから人数も減ってしまって一人一人の処理量も相対的に増えてしまっている。

「う~~~~~ん、ちょっと休憩しましょう」
まるで猫のような欠伸をしながら会長が言った。
「あぁ、そうだな」
「それではお茶をいれますね」

「あ~~~、白の入れてくれたお茶は美味しいわね」
「ホントだな。こういう美味しいお茶を飲んでいると俺みたいなド素人の入れたのなんかとても飲めたもんじゃないよな」
「そ……そんな……ありがとうございます……で、いいんでしょうか?」
思わず照れて真っ赤になった白ちゃんはクルリと後ろを向いた。
その勢いでスカートが捲くれ上がり中が……。
「え?!」
「え?!」
「今の……見たわね? 支倉くん」
会長の矢の様な鋭い視線が突き刺さる。
「え?! え?! み……み……見てない!! ……見たけど見てない!!」
「どっちなのよ?」

「でも……」
更に茹蛸の様に顔を真っ赤にした白ちゃんはゆっくりこちらを振り返ると
「でも……支倉先輩でしたら……大丈夫です」
「あらあら、白は優しいわね」


ふと何か思いついた様に会長は立ち上がるとスカートの裾を摘んでヒラヒラさせながら
「それにしてもウチの学院の制服のスカートってホント短いわね。この長さじゃまるで『中を見てください』って言っているようなものね。こうしてちょっと摘み上げると……」
不敵な笑みを浮かべて俺の方を見ながらゆっくりと摘んだスカートの裾を『すすす……』と持ち上げる。
会長の白く透き通るようなキレイな脚が徐々に露になっていく。
「うふふ、どうかしら? 私の熟れ具合は? 味見してみたい?」
ゴクリ……って、いかんいかん!!
俺は思わず顔を背ける。
「そ……そういうイタズラは止めろ……」
「あら? 照れてるの? カ~ワイ~~」
「……人をからかうな」
ふと見ると羨ましそうな顔で会長の姿を見ている白ちゃんが……
「瑛里華先輩……キレイです……」
「え?! えぇ??!!」
思わず我に返る会長。
「で……でも基本的に女子はこの制服は気に入ってるんだろ? だったら別に気に病む問題じゃないんでは?」
「う~~~~~ん、確かにカッコカワイイから気に入ってるんだけど……でも、さっきの白みたいにこうして簡単に中が見えちゃうのはどうなのかしら?」
「さっきは見られたのが支倉先輩だったからよかったんですけど、確かに他の人に見られたら恥ずかしいです……」
俺だったらいいって……。
「男の立場だったらどうなのかしら?」
「男の立場?」
「怒らないから正直に言ってみて」
なんだかその笑顔がちょっと怖いんだけど……。
「う~~~ん、男から見てもその制服はカワイイと思うな。デザインした人はセンスいいと思うよ」
「あのね、そういうことを聞いてるんじゃないんだけど」
「じゃどういうことが聞きたいんだよ?」
「何度も言わせないの!! スカートが短くて中が見えやすいことについてよ!!」
何度も……って、今始めて聞かれた気がするんだが……。


「そうね~、ここで3人だけで話すのも何だから今夜のお茶会のテーマにしようかしら。」
「あ、それいいですね。みんなで話し合った方がいいアイデアも生まれるかもしれないですしね」
「おい……一応男が二人いることを忘れるなよ……」
「男子の目から見てもカワイくないと意味はないしね。その辺の意見をよろしく」
ったく……会長になったら“突撃”から今度は“暴走”に変身かよ……ってか、兄が兄なら妹も妹って感じか。


でもってその夜のお茶会にて……
「で、そういうことなんだけど……何かアイデアはあるかしら?」
俺も司も“どうすりゃいいんだ?”という顔をして後ろの方で大人しくお茶を飲んでいる。
「あら? 二人ともそんな後ろで何やってるの? せっかくなんだから会議に参加してよ」
「会議ったって……女子の下着の話題にどうやって俺達が入れっていうんだよ? 変態じゃあるまいし……」
「うふふ、確かにそうだね。だったら適当に参加してね」
「ありがとう、陽菜。そうさせてもらうよ」
「まぁいいわ。で、何かいいアイデアとかないかしら? 陽菜は何かない?」
「う~~~ん、そうだなぁ~~~。そう言えば今まで私も特別意識してたわけじゃないし……」
「要は見られても気にならない……というか気にされないものだったらいいわけよね」
「それでしたらテニスとかで使うアンダースコートを支給するというのはどうでしょう?」
「それも一つかもだけど……中が蒸れたり面倒だったりで嫌う人もいるんじゃないかな?」
「あとはデザインや色も好き好きだし……」
「そう……ですね」

「だからといって今からロングスカートってのも……」
「第一にロングにしようものなら男子が一番ガッカリするしね」
と言いながら会長が俺のほうをチラリ
「何でそこで俺を見るんだよ?」
「え? 一番ガッカリしそうな人を見ただけだけど?」
「あ……あのな~~」

あーだこーだと議論は続くがいつまでたっても結論は出そうにない。
正直“何でこんなことを真面目に議論するんだ?”と思っていた俺は半分呆れた感じで
「だったらいっそのこと下着まで制服化したらどうだ?」
「え?」
3人が一斉に俺の方を見た。
「孝平くん……」
「支倉先輩……」
「支倉……くん……」
3人はまるで固まったように俺を見ていた。
「え?!! もしかして俺……マズイこと言った?」
「支倉くん!! そのアイデアいただきよ!!」
え?!! おいおい!!
「それも面白そうだね」
陽菜も賛成なのかよ!!
「さすが支倉先輩です」
……誉められてもな~~。
「伊達に女風呂を襲撃しているわけじゃないな」
コイツ……いつか殴る……。
それにしても……ある意味学院の行く末を左右する大事なことをこんなところで茶飲み話程度で決めてしまっていいのか?
ま、この会長のやることだ。深く考えないでおこう……。


「で、今の支倉副会長の提案を受けまして下着の制服化を検討してみたいと思います」
このアイデアがよかったのか会長の話し振りが少し活き活きしてきたような気が……。ま、茶飲み話のネタ程度にはなるんじゃないだろうかと思って言ってみただけなんだが……。
「確かに全員が同じ下着を身に着けることで制服と同じ意味で考えればそういうこともなくなるかもね」
「制服と同じで考えるんだったら色物は避けた方がいいかもね。カワイイのが穿けないのは残念だけど」
「そうだね……。だったらシンプルに白系になっちゃうのかな?」
「でも白でしたら余計に目立ってしまわないですか?」
「う~~~ん、そうね~。確かにそれは言えるわね……」
妙に白熱してしまっている。とりあえず何か言っておけば一応会議に参加したことにはなるだろう。

「いっそのことスカートと同じ系列の色にしてしまえばどうだ?」
「それいいかも!!」
「さすが支倉先輩です!!」
「さすが支倉くん!! 今日はファインプレー連発ね」
何だか誉められても嬉しくない……。

「そうなると色はやっぱり……」
「……黒系?」
「……になっちゃうんでしょうか?」

一瞬、沈黙の間をおいて……
ぶぅ~~~~~~!!!!!!
さっきの一瞬の間でここにいる一同が同じ場面を想像してしまったのか、皆で口に含んだお茶を豪快に噴出した。
ゲホッゲホッ……
「ご……ごめんなさい……」
「ティッシュは……どこですか??」
「もう~~、支倉くんが変なことを言うからよ……」
「俺のせいかよ!! さっきはファインプレーなんて言っておきながら」
「あぁ、全部孝平が悪い!! 郵便ポストが赤いのも孝平が悪い!! パトカーが白黒なのも全部孝平のせいだ!!」
「関係ないだろ……」

とりあえず全員で拭きとって
「ふぅ……どうにか後始末はできたわね」
「ごめんね、孝平くん」
「支倉先輩、すみません」
「いや、いいよいいよ」

「で、さっきの続きね……。黒の下着……の件、なんだけど」
「私は……ちょっと勇気がいる……かな?」
「わわわ……私が黒の下着を……あわわわ~~~~!!」
「お……おい!! 白ちゃん、落ち着いて!!」
自分がそうなっている姿を想像したのか白ちゃんは心ここに在らずという感じでわたわたしている。
「う~~ん、白にはちょっとショックが強かったかしら……?」
そういう問題か? それにしても『女子生徒全員は黒の下着着用を義務付ける』という学校って一体……。
「や……やっぱり……これまで通りでいいんじゃないか……ってことで」
やれやれ……結局はこうなるのか。ま、茶飲み話にはなったみたいだしいいか……。

「それにしても支倉くん、同じように噴出したということはやっぱり私達が黒い下着を穿いている場面を想像したんでしょ?」
「ま……まぁ、してないとは言わんが……それは司も一緒だろ?」
「それはそうかもだけど寝ている人をムリヤリ起こして聞くのも何だしね」
「へ??」
隣を見るといつの間にか司は気持ちよさそうに寝ておる。
このヤロ!!

そして会長はニヤリと笑みを浮かべながら
「で、黒い下着を穿いた3人で誰の姿が一番好みなの?」
「ちょっと恥ずかしいけど……私も気になるな~」
「私も聞きたいです」

「あの……そんなことを聞いて楽しいのか?」
すると3人は口をそろえて
「うん、もちろん!!」




あとがき……みたいなの
それにしてもこんな規則ができてしまったら……どうなってしまうんだろう?!!
しっかし相変わらずFAに関しては下着シリーズが続いているような……。
結局いつまで続くんだろうか? そろそろ路線を切り替えた方がいいのかな?



ブログパーツ

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kimama810.blog64.fc2.com/tb.php/193-7dc725f3

 | HOME | 

Calendar

« | 2019-11 | »
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

TIPS114 記念日にメッセージを表示する

Birthday


今日は誰の誕生日?


Recent Entries

Categories

Monthly

通算ランキング

月間ランキング


アクセスカウンター





現在の閲覧者数:

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

福hide

福hide

『気ままな場所』へようこそ!

文字通り思いつくまま気ままにSSを書いているところです。
主としてオーガスト系(といっても種類はかなり限定されていますが)とあとはちょこちょこと気が向いたらなのは系他も書いてたりして。

当ブログはリンクフリーです。
この様な所でよろしければ御自由にして頂いて結構です。
報告とかも任意で構いません。
ただ、メール等で御一報下さればコチラからも改めて御挨拶に伺わせて頂きます。


E-mail:morn-8.10@ninus.ocn.ne.jp(@は半角で)



『夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-』は2009年2月27日に発売です。