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気ままな場所

主にオーガスト系のゲームとかのSSや類する小ネタ等を書いていこうと思います

『伽耶の日記(その13)』   FORTUNE ARTERIAL SS


毎日暑いです。昼間に出歩くと溶けてしまいそうなんで最近は出来るだけ早く起きて行動しようとしてるんですけど……夜更かししているせいかなかなか……。

それよりもまたまた変な広告(?)が出てしまったので急いでUP(汗)



で、先ずは感想などから

早坂さんSS 『いつも特別
そう言えばこのところ誕生日SSはほとんど書いていませんね。
まぁ、やっぱりどうこう言うよりも先ずは一緒にいれることが一番の幸せということで。

思いつき
普段の行動だけを見てるとこの人は本当に天才科学者なんだろうか? と思ってしまうわけで。
まぁ、どっちの姿もシンシアなんですよね。 



というわけで本編へ ↓





FORTUNE ARTERIAL SS  『伽耶の日記(その13)』


夏休みも真っ只中
宿題もとっくに終わらせて特別やらなければいけないこともなくなったし、外は暑いから必要以上には出かけたくない。
となると後はせいぜいゲームでもやるくらいなんだけど、あまりゲームばかりやってるとママがうるさいからそうなるとそれ以外にできることとなるとプールで泳いでるか図書館に逃げ込んで本でも読んでいることくらい。
まぁ、今はプールよりも図書館にいる方が多いかもしれない。
だってプールは泳いでる時はいいんだけどプールを出たら暑いしナンパ野郎がいたらもうしつこくて面倒くさいんだよね。
それに図書館の方が冷房が効いてて快適だし本もたくさんあるから一日中いても退屈しない。
だから夏休みの前半は宿題も持って行ってしかもお弁当持参で一日中図書館にいた。
もっとも宿題が終わった今でも勉強は家でやるより図書館の方がはかどるんだよね。


だけど最近は違った所に本を借りに行くようになった。
それはおばあちゃんち……っていうか桐葉さんのところ。
今日も汗かきながら山道を上っておばあちゃんちに。
考えてみたら暑いのがイヤって言ってる割にはよく汗かきながらここまで来るよね。
何だか最初と言ってることが違うってツッコミが入りそうなんだけど好きなもののためだったら特に苦労とは思わない。
それにおばあちゃんちは来るまでは大変だけど来てしまえば案外涼しいしね。
「おぉ、伽耶か。最近よく来るようになったな」
庭をお散歩していたおばあちゃんに遭遇。
気のせいかおばあちゃんが嬉しそうな顔をしてるし。
もしかして孫の顔が見れるのが嬉しいのかな?
「おばあちゃん、こんにちは~~~」
そして暫しの世間話。
「で、今日も桐葉のところか?」
「はい。また本を借りに」
「そうか。桐葉だったらいつもの書庫で本を読んでるはずだ。ったくアイツも何が面白くて本に囲まれているんだか……」
何かブツブツ言ってるけど本が好きな私からすると桐葉さんの気持ちが分かるような気がする。
まぁ、さすがに私はまだ書斎なんて大それたモノなんて持てるわけないんだけど。

それにしても来る度に思うんだけど、大体二人でこんな大きな家なんて……と思いつつももはや勝手知ったるナントヤラの千堂邸。
おばあちゃんと別れて家に入るとまっしぐらに桐葉さんがいる書斎に
元々読書家というのか見るたびに何かと本を読んでいる印象のある桐葉さん。
だからこの前ママ達とおばあちゃんちに行った時に桐葉さんに面白い本があったら貸して欲しいって言ったらある部屋に案内された。
どうやらそこは桐葉さんが書斎に使っているみたいでいろんな本が所狭しと積まれてあって桐葉さんは暇があればそこで本を読んでいるとのこと。
まったくどこからこんなにたくさんの本を調達してきたのだろうとは思ったんだけど図書館とはまた違った本もたくさんあるからその後私はいそいそと通うようになってしまったわけで……。

書斎に入ると桐葉さんは自分の(?)デスクで静かに本を読んでいた。
「桐葉さん、こんにちは~」
「あら伽耶ちゃん」
いつもながらのクールな雰囲気の桐葉さん。
「最近よく来るようになったわね」
おばあちゃんにも同じこと言われたけど……そんなに来てるかな?
「はい。何か面白い本が一杯あるから。それにしても……また本が増えました?」
「よく分かったわね。数を数えているのかしら?」
さすがにそれはない!! 何となくそんな気がしたから言ってみただけなんだけど、まさか本当に増えてたとは……。
っていうか来る度に本が増えてるからそろそろここも一杯になるんじゃないのかな?
「で、今日も本を借りにきたのかしら?」
「うん。この前借りたの全部読んじゃったから。で、桐葉さんは何読んでるの?」
「官能小説」
「……」
あの~ですね……そういうことをさらりと言われても答えに困るんだよね。
「あら、答えに困ってるのかしら? そう言えばこの前借りていった本も確かそういった類のモノだったわね」
更なる追加攻撃が……それより怪しげな笑みを浮かべてそんなこと言わないでよ。
「あ……うぅ……」
「まぁ、いくら何でもこういったことはさすがに親も教えてくれないから本とかで知識を仕入れるしかないかもしれないわね。もっともそういったことの最低限の知識は教えなくても知ってると思うけど」
桐葉さんはクールにそう言って再び読んでいた本に目線を移した。

うぅぅぅ……私は一応まだまだ純情で通ってるんだよ。
もう……悪趣味だよ、桐葉さん。





あとがき……みたいなの
そろそろ伽耶ちゃんもこういったことに興味が沸いてくる歳なんでしょうか? まぁ、それから先はどうなるかは別の話として……。
もっともそれから先……というかアッチの類のSSはそれが得意な方にお任せいたします(笑)


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